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おがのブログ

FX 読書 ゲーム好きの高校生がいろいろ書いていく。

マイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」 僕が読んだ本の感想!

こんにちは!!今回紹介する本は、「これからの正義の話をしよう いまを生き延びるための哲学」という本です。この本は、ハーバード大学の教授であるマイケル・サンデルが著者である「JUSTICE   What's the Right Thing to Do?」という本を日本語訳した物になります。

 

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 この本を読んだ感想としては、「正義」について改めて問い直してくれる本で、読む前と読んだ後では価値観というかそれまでの考え方が変わるような良い本でした。

 

しかし、文章になれていないと内容も難しくボリュームも結構あるため読むのにかなり時間がかかってしまいます。実際に私は15時間くらいかけて少しずつ読んでいきました。

 

最初の方は比較的難しいということはないのですが、文章が進むにつれて難易度が上がっていく感じです。私自身哲学についての知識は全くなかったのですが、それぞれの言葉の説明もあり、哲学については問題なかったと思います。

 

そして内容としては、政治、道徳、市場、経済など多岐に渡っていて、それらの問題を哲学や道徳、倫理などを用いて、本当の「正義」について考えていく話です。

 

この本では「市場と道徳」という内容にも触れているのですが、もっとくわしい内容は「それをお金で買いますか」という本の中で書かれています。この本も丁度読み終わったので今度紹介しようと思います。

 

私が最初に興味を持ったのが路面電車の話でした。

少しだけ紹介すると、路面電車の運転手が運転中、線路上に五人の作業員が立っているのに気がつきます。しかし、ブレーキをかけても間に合いません。このまま行けば五人の命はないが、待避線に逃れればそこに居る一人の作業員の犠牲で済みます。あなたならどちらを選ぶのか?

 

この場合、ほとんどの人が待避線上に居る一名を犠牲にする選択をするようです。

 

では別の問題で、あなたが橋の上から同じ状況を確認したとします。隣には太った男が一人います。自分は体が小さいので電車を止められないが、隣の太った男を線路上に落とせば電車は止められます。この場合はどうするのでしょうか?

 

今度はほとんどの人が太った男を落とさない選択肢を選ぶようです。

 

しかし待避線に逃れるのも、太った男を落とすのも、一人の命を犠牲にして五人の命を救う事には変わりはありません。

 

というような究極の選択のようなことをいくつかの例を使って話を進めていきます。

 

私はこの本に出会えて良かったと思えるくらいに、この本というかマイケル・サンデル氏の虜になりました笑

まだ本当に理解していることは少ない気がします。なのでこれからも何度か繰り返して読むと思います。

 

今回は「これからの「正義」の話をしよう」という本の紹介をしました。ぜひ興味をもった方は読んでみてはいかがですか?

ちなみにこの本を読んだけれど内容がよく分からないという方はYouTubeなどで実際の講義の内容がアップされていると思うので、そちらをみると分かりやすいと思います。

 

では今回はここまでです。

見ていただきありがとうございました!